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ぐれいと。

  メスゴリラだって喋りたい

コンバンワ、中元優那です。
つらつらと頭の中身をさらけ出すだけの記事です。

Twitterにも少し書いたのですが、
最近は、自分の思いや考えを明確に言語化するということの難しさにぶち当たっています。
頭から煙が出て、ボフンッとなる感覚を1日に1回は味わっています。

わたしが舞台に立ちたいって思ったのも、ぶっちゃけノリです。
何か大きめの決断をする時、わたしはいつもノリと感覚だけで決めていました。
オーディション、オファー、お仕事のご依頼。
これは、やばいのか、やばくないのか。
面白いのか、面白くないのか、みたいなことです。要するに。

この野性的な嗅覚は、決して悪いことではないと思っています。
でも、舞台以外のことをやっている今、
そして、教える立場にもなっている今、
伝えるために、自分の思いや考えを言語化しなくちゃいけないんですよね。
そういう場面が最近は本当に多くて。頭を悩ませています。

わたしは聞き馴染みがなかった言葉なんですが、「深掘り」という行為があります。

「なんでこのオーディションを受けようと思ったの?」

「面白そうだと思ったからです」

「なんで面白そうだと思ったの?」

これです。
「なんで?」「どうして?」という言葉を使って、
相手の発言の真意や考えを紐解いていくことだとわたしは認識しているんですけど。
多分、就職活動中の学生さんとかによく行われる行為だと思います。面接とか、その練習とかで。

先日、上の例とは全然異なる状況ですが、
この「深掘り」をして頂く機会がありました。
わたしは、何も応答ができなくなったんです。
びっくりしました。こうも言葉が出てこないものかと。
すごく良い経験をさせてもらいました。
新鮮で楽しかったのと同時に、情けないなぁ自分、とも思ったり。

今までノリと感覚だけで生きてきたゴリラに、自分の思いを言葉にして伝える力なんてあるわけがなくて。
いつだって自分なりの行動や態度で示してきたから、見ている方は見て下さっていて、汲み取って頂いてたけれど、
これからはそうじゃないな、と感じた瞬間でした。

またイチから勉強のし直しです。
ゴリラから人間になる為に。

やりがいしかねぇや。

  裸族のススメ

ドウモ、中元優那です。

突然ですが、勇気を出して時間を作って良かったなと思った話をします。

自らの出演を控えますと宣言してから、
本当にフットワークが軽くなって、
興味が少しでも沸いたものにはすぐ首を突っ込むようになりました。
絵を観に行ったり(知識はゼロ)、
人が調合した香りをスンスン楽しんでみたり(絶賛勉強中。奥深し)、
ちょっと矛盾するけど、頂いたお仕事に関しても、
自分が役に立つか立たぬかはともかく、時間があれば引き受けて。

そもそも自分が役に立つのかどうかなんて、
自分が決めることじゃないし。お相手が決めることだし。
それに成功するか失敗するかなんて、
やってみないとわかんないし。
なんだか良い意味で挑戦的になってきました。

ああ、今まで無意識に保身的だったのだなと実感しました。

絵を観に行ったとき、おもしろい話を聞いて。
大体、原画展とか、そういう展示会にはアートアドバイザーみたいな方が数人いらっしゃるんですけど。
その方にいきなり、
「こんにちは。いかがですか。
絵はね、丸裸で観ると楽しいんですよ」
と話しかけられました。

いやいや、切り口!切り口どない!って思いましたけど、
「どういう意味ですか」
って聞いちゃいました。

心を丸裸にして観るんですって。
ていうか、心を丸裸にして話しかけるらしい。
「こんにちは、僕はドコドコから来たマルマルと申します。
最近ね、とても寂しいことがあって、傷ついてるんです。
すごく辛いんですけど、あなたはいかがですか」って。
そうすると、絵が語りかけてくるらしい。
共感してくれる作品もあれば、
励ましてくれる作品もあって、
作者の一筆一筆が語りかけてくる。それが僕は好きなんですって。
全部都合の良い解釈ですけど、それで良いと思ってます。
受け取り手にも自由がありますから。って。

この人講演会でも開けばいいのに、絶対聞きに行くわって思いました。
この話すげぇやって。

以来、わたしが何かに触れるとき、
それが芸術でもお仕事でも人でも、この話がめちゃくちゃ頭をよぎって、常に心がけるようになっちゃって。
一期一会の出会いで聞いたお話が、根っこにちょこんと根づきました。

ああ、これ、血眼で泣きそうになりながら役と向き合ってた自分では、
到底たどり着けない境地だなと思ったし、
この話のおかげで勝手に背負ってたプレッシャーがふっと楽になったというか。

めちゃくちゃ良い出会いだったなって。
勇気出して時間を作って良かった、って思いました。
じゃないと絶対出会えなかった。

……っていう、お話でした。
誰か締め方を教えて下さい。

  わたしが残してきた2人

コンバンワ、中元優那です。

年の瀬だし、年末年始に甘えてわたしがキングダムハーツという神ゲーに没頭する前に、
この2人のことを人知れず書かせて欲しい。

松本茜と、稲田紗恵のこと。

わたしにも、たくさんの大好きなお兄ちゃん的存在、お姉ちゃん的存在がいます。
同じように、大好きな弟分、妹分的な存在がいて、この2人はそんな2人。

松本茜は、去年だったかな、夏のイベントにわたしがお誘いして一緒に出演した。
決して楽しいばっかりの現場じゃなくて、独特の壁がいくつもあったけど、
一緒に乗り越えてやり遂げてくれました。
そんな素敵なイベントで空山知永さんに出会い、今もとってもお世話になりながら、
関西でも関東でも頑張っている、不言実行の格好良い女の子です。

あまりにもクールなもんだから、わたしは彼女に秘められた熱い気持ちに気がつくのが遅れてしまったんだけど、
たくさんの現場を経験して、着実にレベルアップしていってる彼女を見ていると、すごく安心する。

知永さんと出会ってくれて、本当に良かったなと思っていて、
わたしも知永さんの何気ない一言に心を救われているひとりだから。
知永さんがたくさんの方に慕われる理由が本当よくわかる。
これはまたいつかの機会に書きたいことです。

そしてもう1人の妹分、稲田紗恵。
彼女の熱意があって、今年の片岡自動車工業の現場にサポートスタッフとして入ってくれて、
そこから階段を2段も3段もすっ飛ばして関西小劇場を駆け上っている女の子。
彼女がもし、不良集団に属することがあるのなら、「喜怒哀楽」という四字熟語を背負っていて欲しい。

この子は、至る所がわたしによく似ていて、
危なっかしくてハラハラすることもあるんだけど、
「この子が笑っていれば大丈夫だ」みたいな信頼感がある。
うまく言えないんだけど。

なんで急にこの2人のことを書いたかと言うと、
わたしはこの2人が関西小劇場で頑張ってくれているなら、安心だなと思ったからです。
なんだろう、わたしの半身をそこに置いてきた気持ちになっている。今。

わたしは、以前も書いた通り、一旦舞台活動を控えて、
自分のわがままを実行している最中です。
修行中、充電中、色んな言い方はあるだろうけど、休業とは言いたくない感じ。
まぁでも事実、現場の最前線から離れている状態です。

現実的なことを言うと、戻れるかどうかもわかんないんですよ。こんな世界だから。厳しいからね。

でも、だからこそ、この2人が頑張ってくれているっていうことが、わたしにとって大きな支えになっていて。
この2人が頑張ってくれているから、わたしは安心して自分のわがままをやりたい放題やれるというか。

うまい言葉が全然見つからないんだけど、さっきも書いたように、
半身をポンポンって残してきた感じがするんです。置き土産みたいな感じ。

この2人が頑張っていて、愛されていて、舞台に立っていれば、
わたしはいなくても大丈夫だなって思える感じ。
寂しいとかそんな気持ちじゃ全くなくて、本当に心から安心できる。

自惚れたことを今から書きますが、
わたしの愛した場所を、この2人に託したみたいな、そんな想いがあります。

でもこれは本当に、わたしが勝手に思っているだけ。
彼女達にそんな気持ちはまるでないだろうし、
意識して背負ってくれなくて全然問題ないのだけど、
わたしは、そういう気持ちで彼女達を見守っていて、
そしてそんな彼女達の活躍がとっても嬉しいんです。
きっと、世界で一番楽しみにしている。

来年もいっぱい頑張ってくれると思う。
どうか彼女たちのこと、よろしくお願いします!
わたしが言うのも変な話ですが!!

さて、やるぞ。キングダムハーツ。

  好きにしてみた

オヒサシブリデス、中元優那です。

舞台が最優先の生活じゃなくなってから、
刺激が足りなくなるかなと思っていたけどそんなこたぁなく、
むしろ毎日刺激のオンパレードで頭がイカれっちまいそうです。

勉強もせず、知識ゼロで新しい世界に飛び込んでみました。
「なぁなぁ、仲間に入れて。ところ何して遊んでるん?」
みたいな感じ。子供の頃よくやりましたよね、これ。

そしたらもうすげぇやべーの。
前見ても、右見ても左見ても何もわかんねぇの。
外国来たみたい。

受験勉強せずに大学に入学してみた、みたいな感じです。
実際は違うけど、そんな感じ。

正直、ネガティブな気持ちが全くないわけじゃないけれど、
それに打ち勝つくらい意味のわからんワクワクがあって、
このワクワクを是非とも突き詰めたいと必死で走っています。
突き詰めた結果しっくりこないなら、また方向転換すれば良いし。

今まで続けていたことを中断するってめちゃくちゃ勇気が必要で、
周りの方は「もったいない」って言ってくれるから、その言葉につい甘えてしまいそうになるけど。
乱暴な言い方にはなってしまいますが、そんなもんいつ辞めたって「もったいない」わけで。
新しいことを始めるのなんか、思い立った今やらなきゃ遅いんだよ。

自分の人生左右するのって自分だしな。他人じゃないし。
環境や他人のせいにして自分で逃げてるだけだもん。
最終決定って結局自分だから。どんなことも。

両親が反対するとかお金がないとか、確かに問題としてはでかいけど、
すぐに解決できない問題はすぐに解決しなきゃ良いんだよ。
後回しは悪いことだなんて誰が言ったよ。お母さんかよ。知らねぇよ。
実際後からどうとでもなることなんて山ほどあるよ。
今日明日できることから、まず始めてみれば良いんだもん。
そしたら、錆びに油さしたみたいにギュンギュン加速していっちゃうから。
景色の流れ方えぐいから。

「好きにすれば良い」って言葉、冷たく見えてしまうけど、
実はこれでもかってくらい背中押してくれてる。ツンデレかよ。

好きにすれば良いと思う。
好きにしてみて、改めて強く思いました。

  雑記。最近。

コンバンワ。中元優那です。お久しぶりです。

書こうーっと思った時に書いておこうと思って。
たまたま見かけたスピリチュアルなライターさんが、
「ブログは僕の自己紹介文」
って書いてて、ハハァと思ったから。
わたしも書いておかないと。自己紹介文。

隠してたことでもないし、
わざわざ宣言することでもないと思っていたから書いてなかったんですが、
今、意識的に自身の出演を減らしています。
理由は2つあって、自分の時間を確保したいのと、
自分の人生がぺらいから、です。

わたし、変なところで体育会系な性質で、
「あれれ?暇な時間はどこにあるかな?」
「時間がなくて大変だよ~」系の書き込みが苦手です。伝わるかなぁ。

自分で選んだんやん。そのお仕事たち。
自分の意志でYESと言ったんやろって。
暇な時間が欲しかったら作ったら良いやん。
落ちとるわけないやんって思っちゃう。

いやわかるよ。どんなお話もビッグチャンスなんやから、体が空いてれば引き受けるの超立派やと思う。
でも自分で選んだ道なんやからウダウダ言わんとやらんかいって。体育会系の部分が出ちゃう。
自分で考えて、自分で出した決断やろがいって。

ということで、暇な時間、いわゆる自分の時間が欲しいわたしは、その時間を確保しています。

なぜ自分の時間が欲しいかということなんですが、
そこで、自分の人生のぺらさが関わってきます。

わたし、お芝居やっているわけで、ダンスもやっているわけで、
もちろん好きだからやっているんですが、
観に行くのも好きなわけで。

舞台上で、その人自身の思想っていうの?内面とか、出るじゃないですか。
お芝居にも、ダンスにも。音楽にもさ。
わたしはその、「漏れ出るその人自身」を感じる瞬間がたまらなく好きなんですよ。

自分に立ち返ってみると、漏れてねぇなぁって、思いましてね。
人生がぺらいから、お芝居もぺらい。表現がぺらいんじゃないかって思って。
考えてみれば、高校生あたりの時分から、芸事のことばかり考えてて、それ以外の人生経験を積んでいないなって。

最近はありがたいことに、教えにも関わらせていただく機会が増え、
(こんなわたしが何を伝えてあげられるんだという疑念は尽きない)
それはもういろんな人を見てきました。
例えば、芝居一辺倒の20代の方の表現より、
芝居ビギナーの40代の方の表現の方が、個人的にストライク決められることが多くて。
話聞いてみると、そういう方は大体人生の充実度がすごい。いろんな経験が溢れてる。

気づいてしまったなぁ。わたし。
ほいじゃ、これを機に芝居以外でやりたかったこと全部やるか!と、意気込みまして、
今もう興味あること全部手出してる。
人の輪もブゥオワァッて広がってて、もう視界の開け方がすんごいの。

さっきも書きましたが、出演以外の部分には関わらせてもらってることたくさんあるし、
別に活動休止とかそんなんじゃないです。
今はちょっと、次回出演がしばらくないよ~ってだけです。

いつか、恩師の方が言ってたよ。
「芝居ずっとやっててもなかなかうまくならないけど、
いろんな経験をして久しぶりに芝居してみると、クイッとレベルアップしてるもんだよ。
芝居やるなら、無駄な経験なんてひとつもない」って。
所属劇団の解散が決まって焦燥してたわたしに言ってくれたよ。
「あ、そっか」って思えてからは強かった。

わたしはむちゃくちゃ元気で精力的です。
いつかまた、わたしがわたしにゴーサインを出せる日がきた時には、
たまに200点叩き出してくるような女になっていたい。
修行してきます。


以上、最近のことでした。

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