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ぐれいと。

  裸族のススメ

ドウモ、中元優那です。

突然ですが、勇気を出して時間を作って良かったなと思った話をします。

自らの出演を控えますと宣言してから、
本当にフットワークが軽くなって、
興味が少しでも沸いたものにはすぐ首を突っ込むようになりました。
絵を観に行ったり(知識はゼロ)、
人が調合した香りをスンスン楽しんでみたり(絶賛勉強中。奥深し)、
ちょっと矛盾するけど、頂いたお仕事に関しても、
自分が役に立つか立たぬかはともかく、時間があれば引き受けて。

そもそも自分が役に立つのかどうかなんて、
自分が決めることじゃないし。お相手が決めることだし。
それに成功するか失敗するかなんて、
やってみないとわかんないし。
なんだか良い意味で挑戦的になってきました。

ああ、今まで無意識に保身的だったのだなと実感しました。

絵を観に行ったとき、おもしろい話を聞いて。
大体、原画展とか、そういう展示会にはアートアドバイザーみたいな方が数人いらっしゃるんですけど。
その方にいきなり、
「こんにちは。いかがですか。
絵はね、丸裸で観ると楽しいんですよ」
と話しかけられました。

いやいや、切り口!切り口どない!って思いましたけど、
「どういう意味ですか」
って聞いちゃいました。

心を丸裸にして観るんですって。
ていうか、心を丸裸にして話しかけるらしい。
「こんにちは、僕はドコドコから来たマルマルと申します。
最近ね、とても寂しいことがあって、傷ついてるんです。
すごく辛いんですけど、あなたはいかがですか」って。
そうすると、絵が語りかけてくるらしい。
共感してくれる作品もあれば、
励ましてくれる作品もあって、
作者の一筆一筆が語りかけてくる。それが僕は好きなんですって。
全部都合の良い解釈ですけど、それで良いと思ってます。
受け取り手にも自由がありますから。って。

この人講演会でも開けばいいのに、絶対聞きに行くわって思いました。
この話すげぇやって。

以来、わたしが何かに触れるとき、
それが芸術でもお仕事でも人でも、この話がめちゃくちゃ頭をよぎって、常に心がけるようになっちゃって。
一期一会の出会いで聞いたお話が、根っこにちょこんと根づきました。

ああ、これ、血眼で泣きそうになりながら役と向き合ってた自分では、
到底たどり着けない境地だなと思ったし、
この話のおかげで勝手に背負ってたプレッシャーがふっと楽になったというか。

めちゃくちゃ良い出会いだったなって。
勇気出して時間を作って良かった、って思いました。
じゃないと絶対出会えなかった。

……っていう、お話でした。
誰か締め方を教えて下さい。

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中元優那

中元優那

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