ぐれいと。

  疾走

オハヨウゴザイマス、中元優那です


読みたてほやほやの本です
重松清さんの「疾走」

久しぶりの読書
読後に、心臓に負担がかかるような
鬱っぽい本が好きで
今回も、久しぶりにそういう本が読みたいなと、これをチョイス
調べてみるとなかなか良い感じ
それにこの表紙だから、素敵な結末はきっと無いだろうなと予想して

結果から言うと、不覚にもラストで感動してほろりとしてしまった
でも途中は本当に凄まじい、特に下巻っ
ページをめくる度に、酷すぎて笑ってしまうほど
「うわぁ…」とか「なんでやねーん!」
と思うことが起きるのだけど
手が止まらなくてどんどん読み進めてしまった

「疾走」って、タイトルがまた良い
過酷な運命を最後だけ駆け抜けた少年の話だなと思う
「最後まで」じゃなくて、「最後だけ」(笑)

物語上では、残酷なことばかり語られているけど
ひとりでいるということや
人と繋がるということについて重きを置いてて
うんうんと考えながら読んでしまうお話だった
旧約聖書とか勉強していれば
もっと面白いのかもしれないなぁ
旧約聖書とやくざは、最初から最後まで深く関わってくるので

そんなことよりわたしは
この「残酷なこと」について触れたいのにっ!(笑)
このお話最大の魅力だなと思う
この数々の地獄があったからこそ
最後の最後に、「良かったねえ」と泣いてしまったのかもしれない
一切救いはないのだけど、何故か、「良かったねえ」と思ってしまう
「お疲れ様」にも近いかもしれないなぁ

ともあれ、すっごく素敵な本だとは言えないお話ですが
ちょっとハードなお話読みたいなーと思ってる方がいたらぜひっ



ドーンとオススメできる本でもないなと思ったゆうなより

こめんと

とうこう

ゆうなにだけみせる

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